「なにをつくるの?」と朝からクッキングのことが気になるおおくじらさん。
「おおくじらさんには、特別の仕事をお願いするよ」と聞くとやる気満々に。
「ぱんださんと、ちいくじらさんには内緒だよ」「おっけー!」
「ViViの給食でみんなが大好きなお味噌汁、スープは何でおいしいのかな?
お味噌とお湯をまぜたら、お味噌汁ができるでしょうか?」
「できなーい」「できる」
「そう、できないの。足りないものは、”おいしい”です。」
おいしいをつくるのは、かつお節、にぼし、こんぶ。よく噛んで食べてみよう。
前のクッキングで30回噛んだけど、今日は100回噛んでみて。
さあ、大くじらさんのお仕事だよ。
おおくじらさんの削りたてのかつお節もたべてみよう。
「においがぜんぜんちがう」と気づいた4歳の男の子。さすが!
”おいしい”を使ってつくった出汁も飲んでみよう。
お味噌を入れたら、どんな味?
「おいしいね」「あまいね」
”おいしい”の正解は出汁でした!
お家でもおいしい出汁のお味噌汁をのみながらお話してみてくださいね。